2015年12月18日
私初めて聞きました
委員会で何か発表のための練習をしている時だった。私が確か司会を務めていたが、ある箇所を読み間違えた。「あ、間違えた」と思った瞬間、妹の担任は私に鑽石水「このボケナス!」と叫んだのである…。私は呆気に取られ、しばし絶句した。…全然関係ないが、私には「驚くと絶句癖」があるようだ…。
それにしても、教員にあるまじき発言。「こういうことか」と妹の不可解な行動に納得がいった私。四年生の私にはそう思えても、一年生で初めての学校生活でこの担任蘇梅島自由行…妹はただ怯えていただろう。私は妹の担任に率直に申し上げた。「ボケナス、とは何ですか?私初めて聞きました。茄子の種類でそういう名前の物があるのですか?」
委員会の他のメンバーも、妹の担任も、私の発言に誰も何も言わなかった。私は「ボケナス」と言われても何のことかわからなかったが、その声色で「まずい言葉」と認識した。怒られたショックもなかった。四年生の私は内面的にも成長し、日々家で揉まれていることもあって鑽石水、身内なら気になるが「赤の他人」のそんな一声怒鳴られたくらい、大したことではなかったのである。
…ただ私の「申し上げた」質問に、妹の担任の顔色が変わった。私は姉である。自分の素直な感想でもあり、そして妹のために釘を刺したのだ。それに気が付き、内心狼狽したのだろう。私はこの一件を早速家で母に伝えた。
Posted by oroimiri at 16:16│Comments(0)
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